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解体工事が初めての方へ

解体工事って?

建物解体工事はお家の建て替え、空き家の解体、
土地の売買や相続にむけて等さまざまシーンで行なわれます。

弊社は、土地家屋調査士として境界確定や建物滅失登記など
役所の申請から近隣への配慮気配り、また建築士として建物解体工事
前後に近隣建物の家屋調査も行なうことができます。

解体+測量・登記+建築の総合力で
建物のプロがワンストップで解体を行ないます。

解体工事の流れ

解体が必要な
良くある3つのシーン

土地の売却

建物を解体して土地を売却することで、土地の買い手は解体の費用や手間がかからないため、すぐに売却を考えている方には解体をお勧め致します。また、築年数が25年を超えている場合や建物の老朽化が進んでいる場合も解体をお勧めいたします。

解体工事をする過程で、地中の埋設物についての調査を行うことができるため、売却のタイミングでトラブルになりやすい契約不適合責任を負うことがなく、スムーズに売却を行うことができます。

土地家屋調査士が在籍しているので確定測量もワンストップで行えます。また、宅地建物取引士も在籍しているため、ご希望であれば不動産仲介のご紹介も可能です。

建て替え

住宅の建て替えを検討している方は、家屋解体・解体工事専門店に依頼するようにしましょう。解体工事専門店は自社で工事を行うことができるので、不動産会社やハウスメーカー・工務店への依頼と比較をすると、中間業者が関与しないため、高額な中間マージンを削減することができます。また、解体の専門知識を持っている「解体のプロ」が在籍していますので、ご提案から工事の完了まで、徹底した品質管理を実現することができます。

もちろん粗悪な解体工事で、建築申請などに影響がでてしまってはいけませんが、適正な価格での解体工事を行うことによって、新しく建てる家に予算をかけることができます。リフォーム・リノベーションも視野にいている方は、一度ホームインスペクション(住宅診断)をして建物の状態をしっかり検査し解体して、建替えるのかリノベーションするかご検討いただくこともできます。

建築士・ホームインスペクターが在籍しているため、解体前に住宅診断も行えます。また、ハウスメーカや工務店の紹介も可能です。

土地の売却

1.空き家

長期間空き家を放置してしまうと、空き家が廃墟化してしまいます。そうなると、台風や地震といった自然災害によって倒壊する危険性が高まります。もし実際に倒壊し、近隣住宅へ被害が及んだ場合は損害賠償責任を負わなければなりません。及んだ被害の大きさによりますが、建て替えが必要なほどの被害であれば、数千万円という賠償を支払わなければいけなくなります。

2.相続した住宅

解体をせずにそのまま所有をしておくメリットはありますが、住宅が遠方にある場合は現状を把握するのに移動をする交通費や、固定資産税、都市計画税に加え、火災保険や地震保険などの維持管理費用がかかります。空家等対策の推進に関する特別措置法という法律につきましては、住宅の所有者に固定資産税の優遇が受けられなくなるだけでなく、命令に反すると50万円以下の過料に処せられる場合もあります。そもそも「壊す・壊さない」で迷われている方は一度専門家にご相談ください。

土地家屋調査士がいるので、取り壊したあとの建物滅失登記もワンストップで行えます。また、建築士・ホームインスペクターも在籍しているため、解体前に住宅診断も行えます。ご希望であれば司法書士や行政書士・税理士のご紹介も可能ですので、お気軽にご相談ください。