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2025.08.08

桑名市・四日市で解体工事を進める正しい順番とは?失敗しないための手順ガイド

みなさんこんにちは!三重県桑名市・四日市市の解体工事専門店ハッピー解体です。 「解体工事って、どんな順番で進めるの?」「手続きや挨拶はいつやればいいの?」といった疑問を持たれる方はとても多いです。 この記事では、解体工事の流れを分かりやすく、順を追って解説していきます。建物調査や届け出、近隣対応から養生・重機解体、さらには解体後の整地や登記手続きまで、しっかりとカバーしています。 このコラムを読むことで、「解体工事の準備・実行・完了までに必要なこと」がすべて分かります。 解体工事を初めて検討しているご家族や、空き家・相続物件をどうするか迷っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

解体工事の前に必要な準備とは?建物調査と届け出の流れ

解体工事を円滑に進めるには、事前準備が非常に重要です。特に桑名市や四日市市では、建設リサイクル法に基づいた「事前届出」が義務づけられている場合があります。 建物の延床面積が80㎡を超える場合は、解体工事に着手する7日前までに所轄行政へ届け出を行う必要があります。また、解体する建物にアスベストが使用されていないか、事前調査も義務化されています。 私たちハッピー解体では、現地調査時に構造や築年数、周囲の道路状況などをしっかり確認し、近隣に迷惑をかけない工事プランを提案しています。 届け出だけでなく、水道・電気・ガスなどライフラインの停止手続き、残置物の処理、浄化槽の対応なども含めて、事前準備の範囲は多岐に渡ります。 初めての方でも安心して進められるよう、全ての準備工程を私たちがサポートします。

近隣対応はいつ行う?挨拶・説明のベストタイミング

解体工事において、近隣住民への配慮は非常に重要です。工事の騒音・振動・ホコリはどうしても避けられません。だからこそ、事前の挨拶と説明が欠かせません。 理想的なタイミングは、工事開始の7~10日前です。この時点で挨拶状を持参し、工期や工事内容、連絡先などを丁寧に伝えることで、トラブルを未然に防ぐことができます。 また、高齢者の多い地域や住宅密集地では、施工時間帯や車両の出入りについても丁寧に説明すると安心感が増します。 私たちの会社では、社長の私自身が挨拶に伺うこともあります。顔が見える対応を心がけることで、近隣との信頼関係を築きながらスムーズな工事進行を実現しています。

仮設工事から養生まで!解体前の段取りを徹底解説

いよいよ解体工事が始まる段階に入ると、まず必要なのが「仮設工事」と「養生作業」です。これらは、現場の安全確保と周辺環境の保護のために行います。 仮設工事とは、工事用のフェンスやバリケード、足場の設置などを指します。桑名市や四日市市では通行量が多い道路沿いの物件も多いため、歩行者や車両への配慮が欠かせません。 養生とは、飛散防止シートの設置や、粉塵が近隣住宅に飛ばないような処理を行うことです。特に高台にある住宅や風の強い場所では、二重シートなど特別な措置が求められることもあります。 私たちハッピー解体では、状況に応じて養生方法をカスタマイズしており、近隣への影響を最小限に抑えることに注力しています。

重機解体の流れと注意点~木造・RC造で異なる工程

解体工事の中核となるのが重機による解体作業です。建物の構造によって解体方法は大きく異なります。 木造住宅の場合は、屋根材や外壁材の手作業での撤去から始まり、その後、重機で柱や梁を一気に解体していきます。 一方で、鉄筋コンクリート(RC)造の建物は、重機で少しずつ削り取る「階上解体」などの特殊な手法が必要です。構造が頑丈な分、工期も長く、騒音や振動対策が求められます。 また、屋根裏や床下にアスベストが含まれている場合、専門業者による除去作業が先に必要となり、その分の費用や日数も変動します。 私たちは、建物の構造と現場環境に応じて最適な解体方法を選び、安全かつスピーディーに作業を進めるノウハウがあります。

解体後にやるべきこととは?整地・滅失登記・今後の土地活用

建物を壊して終わり、ではありません。解体後に必ず必要となるのが「整地」と「滅失登記」の手続きです。 整地とは、解体後の地面を平らに整え、雑草やガラなどを取り除く作業のことです。特に今後土地を売却・活用したいと考えている方には重要な工程となります。 さらに、法務局に対して「建物を取り壊した」ことを報告する滅失登記の申請が必要です。これを行わないと固定資産税が建物分も継続して課税されるリスクがあります。 ハッピー解体では、解体から整地、滅失登記まで一括で対応可能です。土地の今後の活用方法(駐車場・新築・売却など)に応じた整地提案も行っています。 また、確定測量や分筆登記が必要な場合も、グループ会社と連携してスムーズに対応します。

まとめ

解体工事は、ただ建物を壊すだけでなく、届け出・近隣挨拶・仮設・重機作業・整地・登記と、数多くの工程を踏んで進める必要があります。 解体工事の正しい順番を理解することで、トラブルのない安全でスムーズな工事が可能となります。 初めての方こそ、信頼できる解体業者と相談しながら、計画的に進めることが大切です。 三重県・愛知県での解体工事のご相談ならハッピー解体にお任せ下さい。 ハッピー解体は三重県桑名市に店舗を構え、解体工事だけでなく土地の測量や登記のサービスを提供しております。桑名市以外にも四日市、愛知県愛西市や名古屋市など三重県・愛知県全域で木造・鉄骨・RC造など構造、規模問わず解体工事を承ります。
他社にないハッピー解体の強みとして、解体工事から土地測量と登記までワンストップ施工が可能なので、費用を抑える事が可能です。

現在空き家問題や自然災害の多発など解体工事の需要は年々増加しています。空き家をお持ち、または解体工事を検討されている方気軽にご相談ください。国道1号線沿いに店舗も構えており、問い合わせや相談などは無料で出来ますのでぜひ一度お越しください。

【対応エリア】
三重県:桑名市・四日市市・いなべ市・鈴鹿市
愛知県:名古屋市・愛西市・弥富市・津島市

【サービス内容】
建物解体工事、内装解体工事、プチ解体、舗装工事、確定測量、登記業務、アスベスト調査、アスベスト関連工事、外構工事、駐車場工事…

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木造住宅、空き家、アパート、マンション、ビル、倉庫、納屋、平屋、井戸、庭石、カーポート、植木…

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