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2023.04.19

解体工事と土地家屋調査士の関係

解体工事は危険がいっぱい

こにちは!!

久しぶりのブログ配信になります。

今回は

解体工事と土地家屋調査士の関係について書いてみました。

解体工事や大規模なビルやマンションの建築工事は大きな振動を伴います。そのため工事現場の隣接地や近隣にある既存の建物に影響を及ぼす可能性があります。工事前にはなかったクラックやひび割れが建物の基礎や壁にできたり、地盤が動き建物が傾き扉や窓の開閉がスムースにできなくなったりすることがあります。

工事前と後で何の変化もないことが一番ですが、何かあったときには原因究明と補償してもらうことになります。工事着手前の状態が分からないと工事に起因して起きたものか工事前からあったものかを判断することが出来ません。

工事会社は工事保険に加入して工事を行っていますが、保険会社は工事に関係のないものは補償しません。工事会社も近隣とのトラブルは避けたいと思っています。それで、工事前の近隣建物の状態を調査して記録しておく必要があります。

この工事前に行う建物の調査を家屋調査事前調査ともいう)といいます。この家屋調査は、専門の調査会社や補償会社が行います。また、工事完了後に再度、家屋調査を行い比較確認することでトラブルを避けることが出来ます。

工事会社と近隣建物の所有者の安心のためにも家屋調査は行ったほうが良いでしょう。近隣の方も家のなかを見られるのは嫌だとか言わずに快く協力するようにしてください。

解体工事後の登記を行う土地家屋調査士

建物の解体工事が完了したら、解体された建物の滅失登記を1ヶ月以内に登記申請しなければなりません。また、建物が新築されたときにも新築時から1ヶ月以内に建物表題登記を申請しなければならないことになっています。この登記申請を代行するのが、土地家屋調査士です。

土地家屋調査士という資格名から、工事前の家屋調査を行う人を土地家屋調査士だと思っている方がほとんどです。実際には、工事前の家屋調査と登記申請のための建物の調査とでは、調査の内容も方法も全く異なります。

ハッピー解体では

土地家屋調査士が在籍しております!!

更には国家資格を有した専属の測量部隊も活躍しておりますので解体工事による境界杭や建物、隣地とのトラブル等も全力で回避致しますので安心して工事を依頼していただけると思います。

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