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2023.06.16

空き家を所有する事になった!?

こんにちは

ハッピー解体ブログ担当です。

今回も空き家についてになりますが

ある日突然

・相続などによりなんとなく空き家を所有することになってしまった

 「これからどうしよう・・・」

・近いうちに所有する事になる予定だけど・・・

 「所有者のこと何もわからない・・・」

こういった状況の方もおられるのではないのでしょか?

ここからは

空き家の活用についていくつか紹介していきますので

よかったら参考にしてみて下さい

↓     ↓      ↓      ↓

空き家となった実家を維持する場合

当面は帰れないがいずれは実家へ戻って暮らしたい、

思い入れが深くどうしても売れないという場合には、

なるべく良い状態で実家を維持をする方法を考えましょう。

管理をして維持する

思い出も残るし、別荘としても使えるし・・・

「何とかこのまま実家を維持したい」という方も多いことと思います。
実家を維持するためには、定期的なメンテナンスが必要です。
室内の清掃のほか、カビ対策のため定期的な換気、雨漏りなど点検と修繕。

庭の草木の手入れ、郵便物の処理、季節や地域によっては台風や降雪への備えなども。
物件の状況にもよりますが、少なくとも2か月に1度程度は足を運ぶ事をお勧めします。

実家が遠方の場合は、交通費を考えると

専門の管理業者に依頼した方が安く済むかもしれません。

メンテナンス費用以外の出費も計算に入れておく必要があります。
固定資産税、火災保険、電気や水道の基本料金、場所によっては都市計画税など。

これらを支払い続ける

資金の余裕があり、建物の状態が良好な場合は可能な選択肢ではないでしょうか。

人に貸して維持する

実家を賃貸物件として、人に貸すというのも選択肢の一つです。
人が暮らすことで日常的なメンテナンスの手間は無くなりますし、

収益が出れば固定資産税の支払いにも充てられます。

ただし、

運用を間違うと逆に費用がかかってしまう場合もありますので注意が必要です。

まず、貸し出す前にリフォームをした場合、

高く貸し出せるだろうとリフォーム費用をかけすぎると

回収ができない場合があります。
また、貸主の責任で修繕の必要な設備もありますので、

そういった費用は見込んでおかなければなりません。

収支がどうなるか、事前のシミュレーションは必須です。
また、もしまとまった資金が必要となったときに、

実家を売却出来ないという可能性もあります。
人に貸すというのは、ある程度リスクがあることをよく理解した上で決断すべきでしょう。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

何かございましたら

ハッピー解体(プラスアイデア株式会社)にご相談ください。