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2023.06.26
解体は木造より鉄骨の方が大変
皆様こんにちは!
ハッピー解体のスタッフブログ担当です!
解体工事をしたいと考えられている皆様。
鉄骨解体は、木造解体よりも高度な技術が必要とされ、
鉄骨解体の難易度やコストは通常高くなってしまいます。
そこで今回は、鉄骨解体は木造解体より難易度と費用が高くなる
”鉄骨解体をする場合の費用や工期、アスベスト調査の義務化、
作業を迅速に進めるために大切なこと”、について紹介させていただきます。
■木造住宅と比べた解体費用は?
鉄骨解体にかかる費用は木造解体よりも少し高くなりますが、
極端な差は生じないでしょう。
一方で、鉄筋コンクリート解体と比較すると、大幅にコストが下がります。
解体費用ももちろん地域によって相場に差が生じ、
坪単価で1万円以上の差が生じることはめずらしくありません。
鉄骨解体をする場合は、相場を調べておく必要があります。
なぜ木造解体より鉄骨解体のほうが高くなるかといえば、
木材より鉄のほうが解体工事が重労働でさらに、廃材を処分するための
解体、運搬、使用する重機なども違うのです。
な坪単価を見れば総費用がわかると思われがちですが、
ここでわかるのは取り壊しの費用のみです。
解体の総費用を知るためには、
現地調査で詳細な見積もりをしてもらうようにしましょう!
■工期は木造住宅の解体より長い
木造解体と比べて鉄骨解体はより工期が少し長くなってしまう傾向があります。
短期間で完了させるのが良いとは言い切れず、手抜き工事であるケースが存在します。
解体工事における近隣の皆様への挨拶回りをしない、
養生を適当に済ませるなどと手抜きをすれば、工事の手間・時間の短縮につながりますが、
解体作業は迅速に進めることよりも、安全に配慮して丁寧に進めていくことが大切です。
スピードを重視すると、隣家のブロック塀や外壁を破壊してしまうなど、
思わぬトラブルが発生する可能性があります。
隣家の住人とのトラブルにつながると、
両者の関係が悪化したままの生活を何年も余儀なくされるなど、
さまざまな問題が発生してきます。
だからこそ、安さとスピードよりも安全で丁寧な作業をしてくれる
解体工事業者に依頼をするようにしましょう!
■アスベスト対策は義務化されています
アスベストには耐火性能があるので、鉄骨倉庫での吹付け材など以前は多くの鉄骨物件に使用されていました。
しかし、有害性が確認されるようになり、現在は使用不可となっています。
鉄骨解体をするにあたっては、併せてアスベスト(石綿)の事前調査を実施する必要があります。
使用が認められた場合は、適切な方法で除去するのが義務となりました。
大規模な鉄骨解体をするケースにおいては、調査結果の届出をする必要があります。
鉄骨解体業者を探す時は、アスベストの調査・除去が得意な解体工事業者を選びましょう!
これらの作業には補助金適用となるケースがあるので、
まずは解体工事業者に問い合わせをするようにしましょう!!
■鉄骨解体においてもまずは内装解体から
木造解体と同様に鉄骨解体をする場合も、内装解体をする必要があります。
不用品を処分したいと言われる理由は、内装解体をする時にスムーズに作業できるからです。
内装解体が完了したら屋根や外壁を取り壊し、それから建物全体の解体に移行します。
最後に基礎解体を行って、土地をならして完了です。
・・・最後に・・・
今回は、
”解体は木造より鉄骨の方が大変”について紹介させていただきました!
鉄骨解体では木材ではなく鉄の解体がメインになるので、
作業の手間とコストは大きくなります。
解体工事作業前にはアスベスト(石綿)事前調査が
必須となるので、必ず行わなければいけません。
アスベスト対策が得意な解体業者であれば、調査に加えて撤去も行ってくれます。
鉄骨解体について疑問な点などがありましたら
どんなことでもサポートいたしますので、弊社または解体工事業者へお気軽にご相談くだ
建物の解体のことでお困りではありませんか?
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。
お困りのことがあればお気軽にご相談ください。
ハッピー解体(プラスアイデア株式会社)が全力で
サポートいたします。
ここまで読んで頂きありがとうございました。