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2023.07.03
2030年空き家問題
こんにちは
ハッピー解体のブログ担当です。
7月に入り暑い日が続きますね
今回は「2030年空き家問題」を取り上げてみました。
読んで頂けたら有り難いです。
2030年空き家問題とは?2030年には10戸中3戸が空き家に!?
2030年空き家問題をご存知でしょうか?
野村総合研究所の調査によると、2030年には空き家率が30%になり
住宅10戸中3戸が空き家になってしまうとのことです。
なぜここまで空き家が増加してしまうのでしょうか?
現在の状態
総務省「平成30年住宅・土地統計調査」によると
全国の日本の家屋数は62,407,400戸
その内空き家は8,488,600戸となり、空き家率は13.6%となります。
つまり、現在でも10戸中1戸は空き家であり、十分深刻な事態です。
空き家の原因①新築住宅の過剰供給
新築住宅は毎年約90万戸程度増改していますが、
その供給に需要が追い付いていないことが
大きな原因と言われています。
近年若年層の持ち家率は低下傾向にあり、
住宅は深刻な「モノ余り」になると想定されています。
これによって不動産価格の下落が起こる恐れもあり、
不動産業界が大きな打撃を受けることになります。
空き家の原因②高齢化
2030年は、
日本の人口の約3人に1人が65歳以上の高齢者になると言われています。
今後亡くなったり老人ホームへ移住したりする高齢者が増加することによって、
空き家も増加すると言われています。
最後に
ハッピー解体(プラスアイデア株式会社)では
解体から測量まで幅広く皆様のお困りごとをお聞きいたします。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
ここまで読んで頂きありがとうございました。