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2023.07.18
「空き家」になる前に出来ること
こんにちは!
ハッピー解体ブログ担当です。
ある日突然
身内の不幸などで家や土地を相続することに・・・
なんてことになることはあると思います。
その時になってみないとわからいものですが
もしできたら知識や心の準備がしたいものですね。
「空き家」になる前に出来ること
親が元気なうちに、相続について、
あるいは家の処分について話を切り出すのはなかなか難しいことではあります。
しかし、認知症を発症したならば、親の意思を確認することもままならなくなり、
老人ホームなどに入居をすることになると持ち物の整理だけでなく、
権利証など貴重品の所在なども確認するのに骨が折れることになりかねません。
また、持ち家がマンションの場合は管理費などの未納が発生する可能性もあるため、
必ず老人ホーム入居前などに確認しておくことが大切です。
実家の相続は誰がするか、相続後の実家をどうするかについて、
できるだけ家族全員で話し合い、方針を定めておくようにしましょう。
相続人が実家を引き継いで住むなら、
条件によっては「小規模宅地などの特例」を利用でき、
相続税の負担は軽減できます。
「小規模宅地などの特例」はまた後日解説します。
売却して相続人で遺産分割するならば、
売却の手続きがスムーズに進められるように必要書類の準備などもできるでしょう。
何ごとも準備は大切です。
親や親族の方が元気で冷静な判断ができるうちに
色々と話をして決められるものは
決めておくと良いと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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