空き家になった実家を相続してしまったら

こんにちは！

ハッピー解体ブログ担当です。

今回は以前配信した記事の続きで

相続してしまった時の話です。

「空き家になった実家を相続した際にやるべきこと」

いよいよ実家の空き家を相続することが決まった場合、

どのようなことを行なえばいいのでしょうか。

項目ごとにみていきましょう。

電気・水道・ガスの使用を止める

空き家となった実家に年に限られた日数しか訪れないのであれば、

電気・水道・ガスの契約を解除して、閉栓をしておきましょう。

これは料金の負担を軽減するばかりでなく、

不法滞在者が快適に過ごせる環境を生み出さないための防衛策にもなり得ます。

不法侵入対策を講じる

不法侵入者の多くは、窓ガラスを破損して

内鍵を解錠することによって侵入します。

これを防ぐためには、

空き家となった実家のすべての雨戸を閉めておくことが必須です。

その他の小窓にも、侵入防止格子を取り付けておくと安心です。

不用品を処分する

不用品をいつまでも存知しておくと、

腐敗したり、ダニや害虫が繁殖したりする原因となります。

空き家を相続した時点で、専門の遺品整理会社に依頼して、

すべて空の状態にしておいた方がいいでしょう。

敷地境界線を確定する

将来の売却を見据えている場合、

敷地境界が画定していない物件はなかなか売却できません。

地積測量図と照合して、それぞれのポイントに敷地境界標が

打ち込まれているかの確認が必要です。

もし境界が確定していない場合は、

「土地家屋調査士に依頼」して、境界確定を進めましょう。

時間が経過すると、相手方の相続人も数が増えることがあり、

ますます境界確定が困難になるため、早い段階で実施することが重要です。

最後に・・・

上記以外にもやらなければならいことはあります。

各案件の状況によって違いがありますし専門知識が必要な場合もあります。

どうしたらよいのかわからないことがあると思います。

ハッピー解体(プラスアイデア株式会)では

解体から測量、登記のご相談まで

専門のスタッフが丁寧に対応いたします。

困ったらお気軽にお問い合わせください。

ここまで読んで頂きありがとうございました。