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2023.09.05
確定測量が必要なわけ
こんにちは!
ハッピー解体ブログ担当です。
以前のブログでも紹介いたしましたが
なぜ確定測量がたいせつなのか必要なのか?
について解説していきましょう。
確定測量が必要な3つの理由
確定測量が必要な理由を説明していきます。
理由1
境界点に境界標が設置してあり、隣地の所有者との境界点についての認識も
一致していればよいのですが、境界標が亡失している場合もあります。
また、境目として塀が設置してあるが、境界点が塀の中心なのか、
端なのか、一見してわからない事があります。
更には何らかの理由で、本来の境界点とは違う位置に
境界標が設置してある事もあります。
境界がはっきりしていないと、隣地の所有者とのトラブルになりかねません。
土地を買う側からすれば、境界トラブルの無い土地を購入したいものです。
確定測量をしていない土地は、境界トラブルがあると思われがちです。
理由2
土地の登記簿に表示された面積を「公簿面積」といいますが、
公簿面積はその土地の実際の面積と違う場合がよくあります。
一方、現地の測量で算出した面積を「実測面積」といいます。
公簿面積のまま1㎡あたりいくらで取引してしまうと、
売り手は思わぬ損をしてしまったり、買い手は必要な面積に足りなかったり
といったトラブルが起こりかねません。
理由3
土地の現在の所有者と、隣地の所有者との間で、
今は境界の位置の認識が一致していても、お互いに世代交代すると、
境界の認識にズレが生じ、境界トラブルに発展することがあります。
将来トラブルにならないためにも、今のうちに確定測量をしておけば安心です。
以上のようなことをふまえて実家の売却や解体、確定測量を
ご検討されてみてはいかがでしょうか?
ハッピー解体(プラスアイデア株式会)は解体から測量登記
もちろん確定測量までお問合せいただければ
ご対応いたしますので
お気軽にお問い合わせください!!
ここまで読んで頂きありがとうございました。