ブログ
2023.09.22
処分費を削減できるかも
こんにちは!
ハッピー解体ブログ担当です。
解体や残置物処分などをご依頼されるお客様の中には
自分自身でやれることはやるのでその分
少しでもお支払い頂く金額を抑えたというご要望がございます。
もちろん工事金額が安い方がいいに決まっています。
そこで、これから何回かに分けて
少量かもしれませんが自分で処分できる方法を見つけてみたので
今回は「瓦」について書いてみました
少量の瓦は家庭ゴミとして捨てられる
少量の瓦であれば家庭ゴミとして捨てられるため、業者に頼らずに処理することが可能です。
ただし、少量であっても、お住まい地域の自治体によって捨て方が異なるため、
市区町村のホームページや、電話などで確認しておくことをおすすめします。
少量であればご家庭で処分できる瓦ですが、実際にどのような処分方法があるのでしょうか。
自治体で回収してもらう
お住まいの地域で自治体に回収してもらう方法があります。
自治体ごとに回収の可否や条件に差があるため、自治体で回収を考えている方は、
自治体のホームページで情報をチェックしておきましょう。
名古屋市の場合|回収できる数に上限がある
名古屋市では、瓦の回収を自治体で行っています。
名古屋市のホームページを調べると、
瓦は粗大ゴミとして扱われていることがわかります。
しかし、無条件で回収してもらえる訳ではありません。
ホームページによると、「1回の収集につき5枚まで」と明記されています。
大量にある場合は少しずつ捨てることがおすすめです。
捨てる際には粗大ごみのシールを購入して、指定の収集場所に持って行きます。
岐阜市の場合|戸別収集を実施している
岐阜市の場合は、事前予約後に戸別収集を行っています。
戸別収集であれば、収集場所に持って行く必要はありません。
しかし、一方で現地で物量を計測して手数料を払う手間も発生します。
回収日に料金を払う必要がある都合上、
当日は必ず在宅していないとならないことが、デメリットです。
岐阜市では、1回の収集につき200kg分まで回収してもらうことができます。
桑名市の場合|回収不可物に指定されている
桑名市の場合は、瓦は収集不可物に区分されます。
そのため、そもそも回収してもらうことができません。
通常なら産業廃棄物として扱われる瓦は、
地域によっては自治体での回収を行っていない場合もあります。
その場合は、地域自治体では処分してもらえないため、
専門業者や販売店に相談して回収をしてもらう方法が妥当です。
このように身近な処分方法として自治体で処分してもらうという
ゴミ出し感覚の処分方法もございますので
併せて活用してみてはいかがでしょうか?
他にも沢山、処分のやり方はございますので
順次ご紹介していこうと思います。
ハッピー解体(プラスアイデア株式会)では
解体工事から測量、登記まで幅広くご対応させていただきます。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
ここまで読んで頂きありがとうございました。